中年齢の猫ちゃんが注意するべき”甲状腺機能亢進症”

中年齢の猫ちゃんに多くみられる病気で、甲状腺機能亢進症という病気があります。
先日、茶トラのMちゃんが、「食欲はあるのに痩せてきた」と来院しました。診察してみると、以前と比較して落ち着きがなくなり、眼がランランとしていました。
甲状腺機能亢進症を疑い、血液中の甲状腺ホルモンの濃度を測定することになりました。
甲状腺機能亢進症は、中高齢の猫ちゃんにみられる甲状腺ホルモンの分泌が過剰となる病気です。
甲状腺ホルモンは、体の新陳代謝をコントロールする働きがありますが、この分泌過剰により、心臓などのに負担がかかるようになってしまいます。飼い主さまは食欲が増える、呼吸が早くなる、お水を飲む量が多い、落ち着きがなくなる、などの症状で、“おかしい”と気づくかもしれません。

茶トラ