増田 真緒
さよならが言えなかったが原動力
2014年つだ動物病院に就職しました。
幼い頃は親からもらったシートン動物記が大好きで、それが高じて中学時代は乗馬を習うようになりました。自分より遥かに大きな身体で颯爽と走る馬との触れ合いが衝撃的だったこともあり、「これらの素敵な動物たちのために何かできないだろうか」と強く思い、獣医師を志すようになりました。鹿児島大学農学部獣医学科に入学後は、地元静岡から遠く離れた生活を送る中、小学生の頃より実家でともに暮らしてきたゴールデンレトリバーがリンパ腫で亡くなり、さよならも言えずにお別れすることになってしまいました。あの時もっと何かできたのではという思いが今の原動力です。
病院に来る子を家族と思って接します
現在は一緒に暮らす動物はいないのですが、その分病院に来る子を家族と思い、その子のため、飼い主様のため自分に何ができるのか模索し、真摯に対応していきたいと思います。
得意分野
内科全般